法令・業界表現ルールでは、コンテンツ生成時に守らせる表現ルールと、生成後および保存済みコンテンツ・アセットのチェックに使用する基準を登録します。
登録した内容は、
生成時にルールとして反映 → 生成後にチェック → 修正可能な問題を自動修正 → 再チェック
の流れで使用されます。
根拠や商品情報など、判断に必要な情報が不足している場合は、ARROZが推測して補完せず「要確認」として表示します。
設定が未入力または曖昧な場合、ARROZは根拠のない表現を避けるため、安全側に判断します。その結果、商品の特長や効果を十分に訴求できず、文章や画像が一般的で控えめな表現になる場合があります。
意図した内容と品質で生成するため、特に次の項目を具体的に登録してください。
- 対象商品・サービス
- 訴求可能な効果・性能
- 効果・性能を裏付ける根拠
- 使用してはいけない表現
- 必須注記・免責事項
- 各注記を掲載する条件
- 追加の法令・ガイドラインに基づく具体的な表現ルール
- 社内ルール
法令名やガイドライン名だけでは、具体的な禁止事項や許可される表現を判断できません。「どの表現を避けるか」「どの範囲まで訴求できるか」「何を根拠としているか」まで登録してください。
この機能の流れ
ARROZでの生成時にチェックをする場合
- 「法令・業界表現ルール設定」でルールを登録する
- コンテンツ生成時に対象の商品・サービスを選択する
- 必要に応じて注記の適用方法を選択する
- 登録ルールを反映してコンテンツを生成する
- 生成された文章・画像を登録ルールに基づいてチェックする
- 修正可能な問題は自動修正し、再チェックする
- OK/要修正/要確認/NGの結果を表示する
ARROZが法令本文や商品情報を自動で補完する機能ではありません。
そのため、生成やチェックに必要な商品情報・訴求可能な内容・根拠・注記などは、あらかじめ正確に登録してください。
保存済みコンテンツ・アセットをチェックする場合
- 「法令・業界表現ルール設定」でルールを登録する
- 保存済みコンテンツまたはアセットの詳細画面を開く
- 適用する商品ルール・注記条件を確認
- コンテンツチェックを実行
- ブランド/法令・業界表現/社内ルール別の結果を確認
- 要確認事項がある場合は内容を確認・記録
- 必要に応じて修正後に再チェック
保存済みのコンテンツについて、ARROZは元データの修正を行わず、修正案や確認事項の提示のみを行います。
1.法令・業界表現ルールを設定する
「契約・設定」→「法令・業界表現ルール設定」から設定します。
法令・業界表現ルールを適用 にチェックを入れると、登録したルールをコンテンツ生成と生成後チェックに使用します。また、保存済みコンテンツ・アセットのチェックにも使用します。
OFFの場合、登録内容を保存していてもルールは適用されません。保存済みチェックは実行できず、過去のチェック結果による外部利用制限も適用されません。
会社共通ルールと商品別ルール
会社共通ルール
会社全体で共通して適用したいルールを入力してください。個別の商品・サービスに固有の情報やルールは、商品別ルールへ登録してください。
基本チェックとして「不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)」が設定されています。商品紹介以外のお知らせ等でもチェックを実行しますが、実際に適用するルールは、内容・適用条件に応じて判断します。
景品表示法の基本チェックは、生成物および保存済みチェック対象に共通して適用されます。価格、取引条件、効果・性能、比較、最上級、実績数値などの表示がある場合は、その内容と根拠を確認します。
商品別に景品表示法の詳細ルールを登録したい場合には「商品別ルール」内に設定してください。基本チェックへの追加・具体化であり、基本チェックを上書きしたり免除したりする設定にはしません。必要な注記は、その商品の注記一覧で管理します。
商品別ルール
商品・サービスごとに、商品情報・確認済み表示・必須注記・禁止表現・適用法令などを入力してください。生成・チェック時に対象商品を選択すると、共通ルールと、その商品のルールを合わせて確認します。例えば、A商品を選択した場合は、共通ルールとA商品のルールを適用します。
共通ルールの設定
共通ルールには、会社で取り扱う商品・サービスに共通して適用する法令・ガイドラインや、社内の表現ルールを登録します。
商品別ルールを選択した場合は、共通ルールと選択した商品のルールを組み合わせて、コンテンツの生成・チェックに使用します。商品を選択しない場合は、共通ルールのみを使用します。
入力項目一覧
| 入力項目 | 設定内容・ARROZでの使われ方 | 入力例 |
|---|---|---|
| 適用地域 | 法令・ガイドラインを適用する国や地域を指定します。コンテンツ生成・チェック時の判定条件として使用します。 | 日本 |
| 禁止表現(完全一致はNG) | 条件にかかわらず使用を禁止する語句を1行ずつ登録します。ARROZは文章中に登録語句が含まれるかも確認します。 | 社内で無条件に使用禁止としている語句 |
| 法令・ガイドライン名 | 共通して適用する法令や業界ガイドラインの名称を登録します。登録した名称と判定ルールを生成・チェック時に使用します。 | 不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)※ |
| 禁止・制限する表示 | 法令・ガイドラインに基づき、禁止または条件付きで制限される表示を登録します。無条件の文字列禁止とは異なり、表示の文脈も踏まえて判定します。 | 客観的な根拠なく、他社商品より優れていると断定する表示 |
| 許容される表現・訴求の範囲 | 法令・ガイドライン上、どのような条件で表現できるかを登録します。商品固有の効果・性能を保証する項目ではありません。 | 比較条件と裏付け資料が確認できる範囲で、事実に基づく比較表現を使用する |
| この判定ルールの適用条件 | 対象となる商品・サービスや表示内容など、判定ルールを適用する条件を登録します。 | 一般消費者向けの商品・サービスの取引に関する表示 |
| 必須注記事項・免責事項 | 共通して使用する確定済みの注記を登録します。管理名、掲載文言、関連法令・ガイドライン、適用条件、掲載位置を指定し、必要なコンテンツへの掲載とチェックに使用します。 | 全商品共通で掲載する承認済みの注意事項 |
| 確認済み表示の記録 | 会社として確認済みの具体的な表示文、適用対象・条件、根拠資料を記録します。確認者・確認日時・版はシステムで管理され、生成・チェック時に参照されます。 | 複数の商品で共通利用できる、根拠を確認済みの表示 |
| その他の社内ルール | 法令とは別に、会社全体で守る表現方針や独自の制限事項を登録します。 | 根拠のないNo.1表現や、他社を不当に貶める表現を使用しない |
※景品表示法は標準の基本チェックに含まれています。通常、追加登録は必要ありません。ただし、自社の商品・サービスや広告運用方針に合わせて、特定の表示に関する判定基準や適用条件を明示したい場合は、景品表示法に関するルールを追加登録できます。追加したルールは標準チェックと併用され、標準チェックを無効化したり、規制を緩和したりするものではありません。
薬機法、健康増進法など、特定の商品区分や訴求内容に適用される法令・ガイドラインは、原則として対象商品の「商品別ルールセット」に登録してください。会社共通ルールに登録すると、コーポレート発表を含むすべての生成物で適用可否の確認対象になります。会社共通に登録する場合は、対象商品、対象となる表現、適用する媒体・目的、適用しないケースを「適用条件」に具体的に記載してください。
共通ルールには、複数の商品・サービスに共通する内容だけを登録してください。
特定の商品だけに関係する効果・性能、表示の根拠、商品固有の法令・ガイドライン、注意事項などは、商品別ルールに登録します。
例えば、金融商品に関する投資リスクや手数料の表示ルールを、金融商品以外も扱う会社の共通ルールに無条件で登録すると、本来対象外のコンテンツにも影響するおそれがあります。
共通ルールに業種固有の法令を登録する場合は、判定ルールの適用条件に対象を明確に指定してください。
ブランド設定と、共通ルール・商品別ルール・法令別の判定ルールは併せて参照されます。同じ内容を重複して登録する必要はありません。「一方では禁止、他方では許容」となるなど、内容や適用条件が矛盾しないようにしてください。矛盾がある場合、生成やチェックで意図した結果が得られないことがあります。
例えば、共通ルールで「根拠のない効果・性能を断定しない」と設定している一方、商品別ルールに根拠が確認できない効果を「訴求可能な効果・性能」として登録すると、判定が不適切になるおそれがあります。
商品別ルールの設定
商品別ルールには、特定の商品・サービスに関する情報、訴求可能な効果・性能、その根拠、適用する法令・ガイドライン、必須注記事項などを登録します。
コンテンツの生成・チェック時に商品を選択すると、共通ルールと選択した商品のルールが組み合わせて使用されます。 他の商品に登録したルールは適用されません。
入力項目一覧
| 入力項目 | 設定内容・ARROZでの使われ方 | 入力例 |
|---|---|---|
| セットの管理名 | 商品別ルールを識別・選択するための名称です。管理用の項目であり、商品説明として自動挿入されません。 | 商品名やサービス名 |
| 適用地域 | 商品・サービスに適用する国や地域を指定します。共通ルールの適用地域とともに、生成・チェック時の判定条件として使用します。 | 日本 |
| 業界 | 商品・サービスの業界を指定します。業界の特性を考慮した判定に使用します。 | 選択肢に該当しないものは「一般」を選択 登録した業界は、生成時および生成後の表現チェック時の参考情報として使用されます。 |
| 対象商品・サービス | 商品区分、主な特徴、提供内容、対象顧客などを登録します。 ARROZが対象商品を正しく判断できるよう、商品名だけでなく、商品区分や対象者なども含めて入力してください。 | 個人向けの投資一任型資産運用サービス |
| 訴求可能な効果・性能 | 商品・サービスについて、訴求してよいことが確認されている効果・性能を入力します。 登録した内容は、生成時の表現ルールとして使用され、生成後にも登録された訴求範囲を超えていないか確認します。 | ETFを通じた国際分散投資、資産配分の自動調整 |
| 表示の根拠 | 効果・性能、数値、実績などを表示する際に使用できる根拠を入力します。 調査・試験・受賞・導入実績などを登録する場合は、対象、期間、条件、比較対象など、表示に必要な情報もあわせて入力してください。 | 2026年4月に実施した購入者アンケート。回答者500名。「満足」と回答した人は82%。 |
| 確認済み表示の記録 | 確認済みの表示文、適用対象・条件、根拠資料などを記録します。確認者・確認日時・版が管理され、生成・チェック時に参照されます。 | 確認済みの「世界のETFを活用した分散投資」という表示 |
| 必須注記事項・免責事項 | 商品固有の確定済み掲載文言、関連法令、適用条件、掲載位置を登録します。 「注記事項を追加」をクリックし、注記ごとに以下を設定します。 ・管理名 ・掲載する確定文言 ・関連する法令 ・適用条件 ・掲載位置 | 投資に伴うリスクや費用に関する承認済みの注記 |
| 禁止表現(完全一致はNG) | 当該商品について無条件に禁止する語句を登録します。本文中の一致も検出するため、条件付きの禁止表現には使用しません。 | 社内で使用を禁止した商品固有のキャッチコピー |
| 法令・ガイドライン名 | 商品に固有の法令・ガイドラインを登録します。法令名と判定条件を生成・チェックに使用します。 ※商品・サービスに関連する法令・ガイドラインが複数ある場合は、それぞれ登録してください。 | 金融商品取引法 |
| 禁止・制限する表示 | 対象法令に基づく禁止事項や条件付きの制限を登録します。文脈や適用条件を踏まえて判定します。 | 運用成果が保証されると誤認させる表示 |
| 許容される表現・訴求の範囲 | 対象法令上、どのような条件なら表現できるかを登録します。商品固有の訴求事実とは区別して使用します。 | 過去の運用実績は対象期間・算定条件等を明示した範囲で表示する |
| この判定ルールの適用条件 | 登録した法令別判定ルールを適用する商品・表示内容・媒体などを指定します。 | THEOの運用実績、手数料、投資リスク等を扱うコンテンツ |
| その他の社内ルール | 法令とは別に、その商品・サービスに固有の表現方針や制限事項を登録します。 | 他の金融商品・サービスの実績や手数料を混同しない |
法令・ガイドラインは、すでに共通ルールに登録されている場合、商品別ルールへ重複して登録する必要はありません。ただし、商品固有の追加条件を設定したい場合は、商品別ルールに追加できます。
また、法令上認められる訴求と、その商品について確認された訴求は異なります。 「許容される表現・訴求の範囲」に登録した内容だけを根拠に、商品の効果・性能を訴求できるわけではありません。「訴求可能な効果・性能」と「表示の根拠」を整合させて登録してください。
「表示の根拠」に資料名やURLを入力しただけでは、「確認済み表示の記録」は作成されません。確認済み表示として管理する場合は、具体的な表示文、対象商品、適用条件、原資料などを登録してください。確認者・確認日時・版はシステムが管理します。
なお、確認済み表示の記録があっても、法令や禁止ルールに抵触する表現が自動的に許可されるわけではありません。
また、根拠資料のURLを登録しただけで、リンク先の最新情報を自動取得・確認するものではありません。資料の内容や有効性は利用者が確認してください。
2. コンテンツ生成時に商品を選択する
法令・業界表現ルールが有効な場合、生成画面で今回使用する商品・サービスを指定します。
商品別ルールが1件だけの場合は、その商品が自動的に適用されます。
複数の商品別ルールが登録されている場合は、生成前に対象商品を選択します。
選択した商品に登録されている以下の情報が生成に使用されます。
- 訴求可能な効果・性能
- 表示の根拠
- 注記
- 禁止表現
- 法令・ガイドライン
- 社内ルール
別の商品に登録された効果・根拠・注記は使用されません。
3. 注記の適用方法を選択する
生成時には、登録済みの注記について次の3つから適用方法を選択できます。
自動選択
登録された適用条件と、今回の生成内容から、適用条件を明確に満たす注記だけをARROZが使用します。
判断に必要な情報が不足している場合は、ARROZが推測して注記を追加しません。
手動選択
使用する注記をユーザーが選択します。
選択した確定文言が、そのまま指定された位置に掲載されます。
注記を挿入しない
登録済み注記をコンテンツへ自動挿入しません。
ただし、法令・業界表現ルールそのものや生成後の表現チェックがOFFになるわけではありません。
4. 登録ルールを反映して生成する
生成時には、選択した商品別ルールと会社共通ルールを組み合わせて使用します。
たとえば、次の設定が登録されている場合:
訴求可能
睡眠の質の向上をサポートする
禁止
不眠が治る
必ず眠れる
根拠
登録資料に記載された機能性の範囲のみ
ARROZはこれらを生成条件として使用し、最初からルールを考慮した文章を生成します。
つまり、「自由に文章を生成して、最後にNGを探す」だけではありません。
登録されたルールを使って生成したうえで、完成したコンテンツを改めてチェックします。
5. 生成後に表現チェックを行う
生成後、ARROZは生成AIが作成した表示文を対象にチェックします。
主に以下を確認します。
- 禁止表現が含まれていないか
- 訴求内容が登録された範囲を超えていないか
- 数値や効果に必要な根拠があるか
- 必要な注記が掲載されているか
- 注記が登録された確定文言から変更されていないか
- 登録された法令・業界ルールに反していないか
- 社内ルールに反していないか
画像を生成する場合は、画像内の文字や視覚表現についてもチェックします。
6. 保存済みコンテンツ・アセットへのチェック
ARROZで生成・保存したコンテンツだけでなく、外部で作成したコンテンツやアセットもチェックできます。
チェックできる対象
- ARROZで過去に生成・保存したコンテンツ
- 外部から登録したHTML/URL
- 画像アセット
HTML/URLでは、保存された本文、見出し、ボタン等の表示文、メタ情報、参照画像を確認します。
PDFでは、本文、ページ内の表示内容、画像等を確認します。
画像では、画像内の文字と視覚表現を確認します。
外部URLから登録したコンテンツは、チェック実行時にWebページ本文を自動で最新状態へ更新するのではなく、ARROZに保存されている内容を対象にします。最新の内容を確認したい場合は、先に再取得してください。
チェック内容
保存済みコンテンツ・アセットに対して、次の項目を確認します。
- ブランド
- 法令・業界表現
- 社内ルール
商品別ルールを使用する場合は、チェック時に対象の商品・サービスを選択します。
登録済みの表示根拠や確認済み情報が、対象商品・表示内容・適用条件と一致する場合は、その情報をチェックに使用します。
チェックしても元データは変更されません
保存済みコンテンツ・アセットのチェックでは、元の本文、HTML、画像、PDFを自動修正・上書きしません。
問題がある場合は、該当箇所、理由、必要な確認事項、修正案を表示します。内容を修正した場合は、保存後に再度チェックしてください。
チェック結果が無効になる場合
チェック後に本文、ファイル、対象商品、適用ルールなど、チェック対象となる内容を変更した場合は、以前の結果が無効となり、再チェックが必要です。
外部参照画像を取得できない場合はチェックを完了できません。チェック後に画像内容が変更された場合は以前のチェック結果が無効となり、再チェックが必要です。
アセットとコンテンツは別々にチェックします
画像やPDFアセット単体でOKになっていても、そのアセットを使用しているコンテンツ全体が自動的にOKになるわけではありません。
用途、本文、対象商品、適用ルール等が異なるため、コンテンツはコンテンツ単位でチェックします。
対応範囲について
HTMLは、保存された本文、見出し、ボタン等の表示文や参照画像を確認します。CSS、JavaScript、画面サイズによる表示差異など、ブラウザー上の最終的な見え方そのものは確認対象外です。
動画、音声、iframe、canvas、object、embed、SVGの視覚表現、アニメーション画像の全フレームなど、現在チェック対象外の要素があります。対象外の要素や読み取りできない範囲がある場合は、検査未完了として表示されることがあります。
7. 問題が見つかった場合
チェックで問題が見つかった場合、内容によって処理が異なります。
自動修正できる場合
安全に修正内容を確定できる場合は、問題のある箇所だけを自動修正します。
修正後は、同じルールでもう一度チェックします。
例:
生成文:
このサプリで必ずぐっすり眠れます。
登録ルール:
「必ず眠れる」などの効果保証は禁止
修正内容を安全に確定できる場合は、該当部分だけを修正して再チェックします。
情報が不足している場合
ARROZが判断するために必要な情報が登録されていない場合は、推測による修正を行いません。
例:
生成文:
利用者の90%が睡眠の改善を実感しました。
しかし、設定画面にも生成元資料にも「90%」の根拠がない場合、ARROZが架空の調査情報を作ったり、別の数値へ書き換えたりすることはありません。「要確認」として、不足している情報を表示します。
8. チェック結果
チェック結果は、次の4段階で表示されます。
OK
登録されたルール上、問題を検出しなかった状態です。
承認申請が可能となります。承認機能を利用していない場合は外部送信が可能です。承認機能を利用している場合は、承認完了後に外部送信ができます。
公開可能であることや法的な適法性そのものを保証するものではありません。
要修正
禁止事項への明確な違反ではありませんが、登録された情報を使って補足・限定・調整が必要な状態です。必要な情報がそろっている場合は、該当箇所のみ自動修正されることがあります。
修正して再チェックするまで、承認申請・外部利用はできません。
要確認
ARROZだけでは判断できない状態です。
たとえば次のような場合です。
- 表示の根拠が登録されていない
- 商品区分が分からない
- 注記の適用条件を判断する情報がない
- 比較条件や調査条件が不足している
この場合、ARROZは不足情報を推測して補いません。
承認機能を利用している場合は、承認完了後に外部送信できます。確認内容は承認者にも表示されます。
NG
登録された禁止事項に明確に該当している状態です。未解決のNGはNGのまま保持されます。自動修正できなかったからといって「要確認」へ変更されることはありません。
問題を解消して再チェックするまで、承認申請・外部送信はできません。
検査未完了
読み取り失敗、未対応形式、処理途中の失敗などにより、必要な範囲のチェックを完了できなかった状態です。
OK/要確認/要修正/NGとは別の実行状態です。チェック完了済みの結果として扱われないため、承認申請・外部利用はできません。
商品仕様、表示根拠、許可された訴求内容などの情報が不足している場合は、「要確認」と判定され、画像が出力されないことがあります。必要な情報を設定画面に登録するか、指摘された表現を修正してから再生成してください。
情報が登録されている場合でも、生成された画像内の表現、文字の可読性、必須注記の表示状態などによっては、画像が出力されないことがあります。画像の自動修正は最大1回で終了し、無制限に再生成されることはありません。
対象となる生成・保存済みチェック
設定したルールは、通常のコンテンツ生成だけでなく、PDF・URLからの生成、保存済みコンテンツからの生成、修正、AB案、他セグメント向け生成などにも適用されます。
画像についても、対象となる生成では保存・返却前に表現チェックを行います。
保存済みコンテンツ、画像アセット、PDFアセットも詳細画面からチェックできます。
本機能は、登録されたルールと生成時に提供された情報をもとに、コンテンツ生成および表現チェックを支援する機能です。
法的助言、行政判断、適法性の保証を行うものではありません。
設定内容や適用条件に不明点がある場合は、公開前に法務・審査担当者へ確認してください。
また、公開前には、完成したコンテンツと根拠資料を利用者自身で最終確認してください。
保存済みHTMLのチェックでは、保存された本文・見出し・ボタン等の表示文と参照画像を確認します。CSS、JavaScript、画面サイズによる表示差異など、ブラウザーでの最終的な表示状態そのものを保証するものではありません。
動画、音声、iframe、canvas、object、embed、SVGの一部、アニメーション画像の全フレームなど、現在チェック対象外の要素があります。未対応要素や読み取りできない範囲がある場合は、検査未完了として表示されることがあります。
外部URLから登録したコンテンツは、保存済みの内容をチェックします。元ページの本文をチェック実行時に自動更新するものではありません。
外部参照画像はチェック時に取得します。取得できない場合や、チェック後に画像内容が変更された場合は、以前のチェック結果を利用できません。
アセット単体のチェック結果は、そのアセットを使用している他のコンテンツへ自動的には引き継がれません。